第一回未来をのぞく住宅展

機能的で住みやすい事を第一と考えています。又、住宅は美しくあるべきだとも思うので、キレイな建物を作りたいです。ただし、あまり設計者のエゴは出したくないので、シンプルでゆっくりと良さの分かるような建物にしたいと心がけています。

移ろいゆく時を光・風と共に心地良く感じられる空間人・場との出逢いから感じるものを大切にして、カタチを生み出すonly oneの空間, 自然・気候風土に親しみながら共に生きる空間, 時と共に変化していく人・物それらの変化にさりげなく対応し愛されつづける建築を目指しています。

住む人らしさを”かたち”にする。 家づくりの過程そのものを建主の方、工事にかかわる皆さんと楽しみたいと思っています。既成概念にとらわれず、住まいのかたちを一緒に考えていきたいと思います。

個人的には、大きな空間の中に家具のような部屋を配置する、フレキシブルな家が好きです。

準備中

住宅は公共建築ほど街に対して開く必要はないけれど、街の中に建つ限り、その社会的意味は重要です。私的なものでも構いませんが、よいカタチで街並みに還元されるデザインの方向を示していく必要あります。統一・協調ではなく、個性と生活感の表現、それから社会性の中におけるバランスが重要だろうと思います。

ポーズ中テーマ　〜笑〜 気軽に楽しんで家を建てたい方、いらっしゃいませ〜 現実の35年ローン・・・辛気くさい気分を振り払いましょう。

住宅にとって周辺環境との関わりは重要です。環境を上手く使うことで住宅は思ってもみない広さを体験できる場合があります。 あるいは条件の厳しい場所でもインテリアの明るさや通風、窓から見える風景を獲得出来る場合があります。 周辺環境の考え方から設計を始めています。

家づくりでは自分の思いだけでなく、家族・友人・近隣と、他者を意識し気づかうことからも要望が生まれます。中村アトリエでは「家」に込められた思いや気づかいを少しずつ丁寧に形にしていくサポートを致します。

ブラックボックスの建設業界に対し、設計事務所を味方にする事で、住まいを考える事にとても大きな自由度、可能性がでてきます。そして、美しく、使いやすく、楽しい住まいが追求できると思います。