第2回未来をのぞく住宅展

住宅は単に人々に守るシェルターのみならず、住宅はそこに暮らす人々の人生を演出するツールであり、基盤であると思います。 それを使いこなすことによって、数々のドラマが繰り広げられます。クライアントの要望を踏まえ、そのテーマに添った家づくりを共に考え、そのプロセスを共有することが大切だと思います。

住みやすい住宅とは、建物の大きさではないですし、部屋数でもないと思います。小さくとも家族のリラックスできる空間があるという事が、大事ではないでしょうか。

心地いいと感じる住まいとは何でしょうか? 人が忘れかけている「五感」を刺激する様な空間を造る事が出来ればと思います。 シンプルにまとめた空間の中に気づく事がきっとあるはずです。

住み手の方の夢を実現してもらうために、私たちは、住宅の専門家として質の高いデザイン、気持ちのいい環境、又ゆとりある空間が育めるようにと、皆様に提案をしていきたいと頑張っています。　是非、一緒に考え、楽しく造っていきましょう。

ここちよい空間をつくるよう心がけて 設計に取り組んでいます。

建築設計は実用性だけでも、デザイン性だけでも語れないと思います。 日々の暮らしが楽しくなるアイデアと、使い勝手・機能性をとことん追求した設計で、世界にひとつだけの空間を設計いたします 。

光・風・緑を大切に、気持ちの良い空間。日常の中で癒し・潤いを感じ、そして活力を養える空間。そんな日々の生活の豊かさが感じられる暮らしをめざしています。人の暮らす環境はとても大切です。毎日の積み重ねで人は育まれます。自分にフィットした幸せな住まいをつくりましょう。

住まいとは、住み手のための場所づくりである。それは家族のための場所づくりであり、個人のための、時には夫婦のための、親子のための場所づくりである。そして、いつもそこには、住み手の笑顔がある。そんな、住み手の笑顔を想像しながら、夢を具現化するお手伝いが出来ればと考えています。

住んで楽しくなる住まい。住んでいてわくわくする住まい。住んでいて毎日発見がある住まい。住んでいて他の人に自慢できる住まい。住んでいて家族が毎日笑っている事ができる住まい。自然素材をたくさん使った健康的な住まい。納得して工務店さんに建設費が払える住宅を提案できるようにと努力しています。

「愛着」「居心地」「てざわり」を大切に、きもちいいくらしのお手伝いができたら。。。と想っています。たてぬしさんのちょっとした御要望から、おっきなアイデアが生まれることもしばしば。たくさんのコミュニケーションのなかで、きらりと光るこだわりの原石をひろって、それを形にしていくのが私たちの仕事です。。。

家づくりはとっても楽しいもの。だれかに任せっきりにしたり、中身のみえない既製品を買ってしまうのはもったいない。家はものではあるけれど、毎日つきあう家族です。大切につくり、大切に育てていきましょう。何年経っても何十年経っても愛される家をつくりたいと思っています。