第4回未来をのぞく住宅展

家族が苦楽を共にし、生活するための棲家です。大切なのは暮らしが楽しくなるような、ほっこりできる居心地の良い居場所造りと考えます。それは、人の心身にとても優しく棲家に溶け込む自然素材と、プランニング、住み手の強い思いによって造り上げられます。日本の気候を感じられる棲家を一緒に造っていきたいと思います。

住む人らしさを”かたち”にする。 家づくりの過程そのものを建主の方、工事にかかわる皆さんと楽しみたいと思っています。既成概念にとらわれず、住まいのかたちを一緒に考えていきたいと思います。

「住まい」というのは家族、そして一人一人の関係性が素直に創り上げられたものが「家」となって現れるものだと考えます。それ故クライアント・設計者・施工者が共に同じ方向に向かって進んで初め生まれるものだと思います。またその気持ちを大事にしていきたいと思います。

「空間に潤いと感動を」をモットーに、クライアントとの対話・設計のプロセスを楽しみながら、住宅を創っていきたいと思っています。 生活に夢と希望と勇気をあたえる、人生というドラマの最高の舞台装置をつくっていきましょう。

快適さや経済性を追い求めるがあまり忘れてきた豊かな空間。過剰なほど便利な設備機器や表面だけが綺麗に化粧されている建材に惑わされず に自分の価値にあった建築を造りませんか。 永く使う物だからこそ、こだわりたい。 提案します。そこで過ごす豊かな時間を...

コンセプトは「自分らしい」ということ。固定観念に囚われず個々の生活スタイルを大事にしたい。設計のポイントは①機能性②デザイン性③素材選択。そしてほんの少し遊び心をプラスする。飽きのこない時間と共に味わいを増す、そんな住まい造りを目指しています。